GOSIK6 仮面舞踏会の夜 (富士見ミステリー文庫)

ゴスロリ少女ヴィクトリカ(だけど声は老人!?)と戦前日本男児久城が
数々の事件を解決するGOSIKシリーズの6作目。短編集あわせると8冊目。
ヴィクトリカが幽閉されたベルゼブブの頭蓋から無事脱出して、
飛び乗った豪華列車オールド・マスカレード号でまともや殺人事件。
形見箱の謎、科学省とオカルト省の対立の謎などが明かされる。
ヴィクトリカと久城の仲もちょっぴり進展。
これで元通り学園に戻ることになったが、
再び戦乱が起こりそうな雰囲気の中、
2人の関係がどうなるかが非常に気になる。
久城はヴィクトリカを守ってやることができるのか?
架空の舞台だけどちょっぴり現実とリンクしてるから、
やっぱり日本は負けちゃうのかな?その時の久城は?
bk1楽天