ウィンブルドン 男子シングル決勝 フェデラーVSナダル

フェデラーの4連覇がかかった試合は、
出だしはフェデラーのサービスが好調で、
一方的展開の6-0であっさりとフェデラーが先取。
続くセットはタイブレークフェデラーが連取。
セットカウント2-0となり、、このままフェデラーが走るかなぁと思ったら、
さすがは全仏チャンピオンで対フェデラー5連勝中のナダルだけあって、
第3セットのタイブレーク ですばらしいパッシングを連発して、
今大会、フェデラーから初のセット奪取。
ただし、ナダルの勢いも芝の王者フェデラーを止めるにいたらず、
続く第4セットはあっさりとフェデラーがものにして、4連覇達成。
クレーの王者が芝の王者にいどんだが、返り討ちという構図は、
フレンチとは対照的なシチュエーションだった。
次のUSオープンは両者が対等となるハードコートだから、
この2人の対決はかなりの見物となる予感。