W杯 決勝トーナメント 決勝 イタリアVSフランス

ウィンブルドンの男子決勝が1時までかかったため、
3時キックオフの決勝を見るのはしんどく、
結局、前半は完全に見逃してしまった。
前半終わって1-1の同点だったが、前半はイタリアが押し気味だったらしい。
後半は、ジダンを中心としたフランスの攻めと、
安定した守りでフランスの攻勢が続く。
90分間で決着は着かず、延長に入るが、
フランスの攻勢はまだまだ続く。
一方のイタリアは後半以降、見せ場らしい見せ場はなく、
勝つ気があるのかさっぱりわからない状態だった。
運命の延長後半5分でジダンが退場しても、
イタリアの攻めはさっぱりで、逆にフランスに攻められる始末。
ジダンの退場とイタリアの勝つ気のなさで、
PK戦はもうどうでもいいって感じだった。
PK戦はイタリアが制したが、今大会の優勝と問われれば、
なかったと答えたくなる決勝の内容だった。
フランスはジダンの退場を除けば、いい内容だったと思う。
ジダンの退場は、残念の一言。
決勝トーナメントを総括となる決勝の試合も
今大会の象徴ともいうべき、守り合いでつまらない試合だった。