のだめカンタービレ 最終回

原作に忠実なドラマ化で最終回もきれいに終わってよかった。
のだめが実家の大川に帰って、千秋が迎えに行くところも
原作そのまま。脚本さぼりまくりな感じですが、
微妙に流れに合うように台詞は変わってましたね。
R☆Sオケの千秋指揮最終公演日と最終回の日付を一致させたのは
評価しますが、その分話が前後しちゃって突っ込みどころが出来た。
まず、国内屈指のサントリーホールのクリスマス公演を
無名とは言わないが出来たばかりのオケが押さえられるなんて
ありえない。しかも1年前ならいざしらず数ヶ月前なんて絶対無理!
あと演奏中に涙を流すのはどうかなぁと思った。
涙とかは、演奏後の打ち上げ時が普通だろ。
ただ、ベトベン7番の演奏で番組を終了する演出の方が、
物語的には感動できたのでよしとする。


キャストが原作とマッチしていたので、
この後のパリ編もまたやって欲しいと思います。
のだめカンタービレは今年一番いいドラマでした(^^♪