空ノ鐘の響く惑星(ほし)で 12 (電撃文庫)
- 作者: 渡瀬草一郎,岩崎美奈子
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/10/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (86件) を見る
シリーズ完結巻。
大団円でよかった、よかった。
11巻は盛り上がりがほとんどなかっただけど、
この巻は最初から飛ばす飛ばす。
テンション高いままで終わってくれました。
主人公のフェリオも最後はほんと主人公らしい活躍をしました。
ただおいしいところは、かぼちゃ頭がもっていってましたけど。
パンプキン最高!!!
最後のエピロードで、主要キャラのほとんどが、
幸福になっていました。
カトルに関しては、おそらく...なんでしょうけど。
フェリオ、ウルク、リセリナのハーレムエンドは、
日本人は違和感ある人が多そうだけど、
愛する人が男女とも一人だけに限定されるってのは
日本ですら昭和の戦後から最近までの短い間の価値観だと思う。
一夫多妻制なんて世界中見渡せば、今でも普通に存在してる。
だからハーレムエンドで無問題。リセリナよかったね。
あとイリス×エンジュが幸せそうでなにより、
カトルとバニッシュの分だけ幸せに。ツンデレイリス萌え。
で、結局残ったのはパンプキンのかぼちゃ頭の謎だけだな。
パンタグリュエル・プリギルスチチス・キンバーライト*1が
主人公の番外編を求む。
→bk1ブリーダープログラム
*1:パンプキンのこと