空ノ鐘の響く惑星(ほし)で 12 (電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星で〈12〉 (電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星で〈12〉 (電撃文庫)

シリーズ完結巻。
大団円でよかった、よかった。
11巻は盛り上がりがほとんどなかっただけど、
この巻は最初から飛ばす飛ばす。
テンション高いままで終わってくれました。
主人公のフェリオも最後はほんと主人公らしい活躍をしました。
ただおいしいところは、かぼちゃ頭がもっていってましたけど。
パンプキン最高!!!
最後のエピロードで、主要キャラのほとんどが、
幸福になっていました。
カトルに関しては、おそらく...なんでしょうけど。
フェリオ、ウルク、リセリナのハーレムエンドは、
日本人は違和感ある人が多そうだけど、
愛する人が男女とも一人だけに限定されるってのは
日本ですら昭和の戦後から最近までの短い間の価値観だと思う。
一夫多妻制なんて世界中見渡せば、今でも普通に存在してる。
だからハーレムエンドで無問題。リセリナよかったね。
あとイリス×エンジュが幸せそうでなにより、
カトルとバニッシュの分だけ幸せに。ツンデレイリス萌え。
で、結局残ったのはパンプキンのかぼちゃ頭の謎だけだな。
パンタグリュエル・プリギルスチチス・キンバーライト*1
主人公の番外編を求む。
bk1ブリーダープログラム

*1:パンプキンのこと