敗戦から62年

靖国参拝問題がクローズアップされて、
本来の意味である戦没者を慰霊する
特別な日であることが忘れられているような。
報道も武道館での戦没者慰霊式典の方をトップに持っていくべきだと思う。
一宗教法人の靖国より政府主催の式典の方が重要性があるはず。
実際のところ本当に戦没者を慰霊するなら靖国は中途半端。
当時の日本政府が敵として殺した人たちは祭られていないのだから。
戦争に勝つも負けるもベクトルが違うだけで人が死ぬのは変わらない。
日本が平和を希求するというのなら
敵味方を区別なく慰霊する方法を模索すべきでしょう。