R.O.D 第11巻 (集英社スーパーダッシュ文庫)

R.O.D 第十一巻 (スーパーダッシュ文庫)

R.O.D 第十一巻 (スーパーダッシュ文庫)

主人公読子は愛読狂(ビブリオマニア)にして、
紙使いという特殊能力を持った大英図書館のエージェント。
読子の度を外したビブリオマニアぶりと
敵との特殊能力合戦が魅力のシリーズ。
前巻は番外編みたいなもので、実に2年ぶりの本編。
なんでキャラの性格や特殊能力がほとんど忘れてしまっていて、
物語にいまいちのめり込めませんでした。
次で最後っぽいわりに、読子はあまり活躍しないし、
なんか盛り上がりに欠けてる気がする。
次巻では読子の活躍に期待する。
bk1ブリーダープログラム