空ノ鐘の響く惑星(ほし)で 2 (電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星で〈2〉 (電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星で〈2〉 (電撃文庫)

国王と皇太子が殺され、混乱するアルセイフ王国。
皇太子の息子と第2王子を押す派閥による政争が吹き荒れる。
そんな中、第2王子を押す主だった有力者が暗殺される事件が起きる。
第2王子はこれを皇太子の息子を押す派閥の仕業と決め付け、
自分の正当性を主張して即位をしてしまう。
そして、敵対勢力を逮捕監禁して、独裁を進める。
暗殺事件にきな臭さを感じた主人公である第4王子は、
中立はの外務卿と共に、王都を脱出する。
最後に、訪問者(ビジター)がいた場所こそ、地球で、
この世界が実は作られた箱庭のような世界ではないかと
暗示する記述がヒロイン・リセリアの視点により語られている。
3、4巻とネットで注文したけどまだ届いてない。
次巻でおそらく主人公の反攻が始まるのだろうが、
ようやく主人公がらしい活躍をしてくれそうで楽しみ。
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