前歯の膿を取り除く手術

歯列矯正が終わっても歯医者通いは続く。
前歯の歯肉のところに膿が溜まって、ぽこっと膨らんでいる。
本日はそれを取り除く手術を受けてきました。
歯肉を切開して、膿を取り除いてその後をきれいにするだけなのですが、
切開するっていうだけでなんだか怖い。
おまけに以前、親知らずを抜いたとき、
麻酔が切れてえらい痛かった経験があるから尚更。
ということで、静脈から点滴を入れてもらって、
眠っている間に手術をやってもらうことにした。
静脈内鎮静法というものらしい。
実際に、左指に血圧系みたいなのをつけられて、
点滴を右手に入れられて、なんか聴かれた後の記憶は全くなく
気づいたら、手術はすべて終わっていて、
点滴その他を取り払われていた。
うーん、すばらしい方法だった。
かなり広範囲に切開されたので、前歯の歯肉が結構縫われている。
抜糸のために来週も行かなければならない。
でも、今通ってる歯医者は日曜日の診療をやってくれるがいい。
今回の手術も口腔外科専門の人が行ってくれたようである。
担当の人と違う人だというのはわかったけど、ホント記憶ない。
でも血も見なかったし、自分の体が切られる感覚も感じなくてよかった。
私の場合は、健康診断の採血でさえも、いつも気分が悪くなるので、
こういう処置をしてくれる歯医者さんに出会えてよかった。