ウィンブルドン男子シングル決勝

勝戦は昨年と同じく世界ランキング1位、2位同士、
フェデラーナダルの対決。
ちなみに全仏も2年連続でフェデラーVSナダルだった。
結果は全仏がナダル、全英がフェデラーの連勝となりました。
フェデラーはこれで全英5連覇となり、あのボルグ以来の記録です。
今回は、すごく競った試合となり、白熱した展開でおもしろかった。
ナダルの成長ぶりがすごかった。
まさか最終セットまでもつれるとは思わなかった。


ただやっぱり世界ランキング1位の連続記録を更新中のフェデラー
驚異的な精神力は、最終セットでものをいいましたね。
ナダルはまだ精神力のなさというか、ムラが多いのがあれだし、
勢いと力任せのテニスだから絶頂期は、
フェデラーのそれよりは短くなりそう。
というか今のフェデラーより早く力が衰えるような気がする。
ナダルフェデラーを妥当するなら来年ぐらいまでが、
リミットだと思う。


フェデラーは今回の大会はいまいち調子が悪いような気がしたが、
もともとのプレイスタイルがオールラウンダーで、
芝にはもっとも適応力があるから、他の選手を圧倒できるのかな。
ナダルには追い詰められたけど、最後は自力が違ってた。