KAWASAKI ZR-7S(05年式)契約

本日バイク屋さんでZR-7S*1を契約してきました。
候補に上げていたバイクと違うという突っ込みがあるとは思いますが、
そもそもこのZR-7Sは7月に生産中止となり、店頭在庫のみの状態なんで、
都合よく店にあるとはおもってなかったので候補にしませんでした。
候補だったBandit1200S、Z750S、FZ6Sはそれぞれ魅力があるバイクなんですが、
その3台ともにZR-7Sの安さには到底かなわなかった。
パワーは100PS前後の3台にかなり劣りますが、
日本の道路で走っている限り、ZR-7S程度の馬力があれば十分です。
設計が古くて今時キャブで空冷エンジンだけどナナハンなんです。
同じKAWASAKIのナナハンゼファーに比べると知名度が低く、
生産中止になってしまったようなバイクだけど、
初の大型のバイクとしては扱いやすさからいって最良の選択だったと思う。


土日にいろんなショップに行って、
Bandit1200S、Z750S、FZ6Sの見積もりや車体にまたがったりした。
まずBandit1200Sは存在感があって、とにかくでっかく見えた。
さすがリッターを超えるバイク。
またがるとシート自体は低くなっているので足付きは問題なさげだった。
ただ、見た目もそうだけどやっぱり重い。
このバイクも06年型で生産終了となるのはZR-7Sとさほど変わらない。
スズキだけあって、値引きは結構あるのだが、1200と750の排気量の差が
値段にかなり跳ね返っていた。


FZ6Sはまず展示車がなく触ることができない。
逆輸入車なんで、諸経費が高く付く。
同じZ750Sと比べると魅力としては若干落ちる。


そして、最後のZ750Sの見積もりをもらうために寄ったショップに罠があった。
ショップにはZ750Sの見積もりをもらうことを告げ、
案内された椅子に座ると目の前にZR-7Sが展示してあるのではありませんか。
生産中止でもうショップに在庫確認する気もあまりなかったのですが、
目の前に展示車があるということは...
ということでZ750Sの見積もりそっちのけで
在庫の確認をすると、まだ8台もあるとのこと。
とりあえずZ750Sの見積もりを取ってもらったのですが、
心はZR-7Sの方に振れてしまっていたので、
適当に確認したら即、ZR-7Sの見積もりも取ってもらいました。
展示車にまたがってみても
車体がコンパクトで扱いは大型バイクとしてはしやすそうで、
心は完全にZR-7Sに向かってしまいました。
バイクでショップには行ったので、そのまま下取りの見積もりもやってもらって、
オプションを決めて、その場限りの見積もり書を出されてしまったら、
もう後には引けないということで、
あれよあれよという間に契約書にサインしてました。
対応してくれた店員さんが女性でかわいくコロッといってしまったのは内緒だ。
男って馬鹿よねと言う声が聞こえそうな..._| ̄|○


でも、もともとナナハンならこれしかないと思っていたので、
在庫があった時点で購入は決まったようなものだったのかも。
納車予定日は9月30日の土曜日。
今乗ってるDS250の下取りに関しては現状維持が条件なので、
もう納車当日に持っていくまでは乗らないことにしました。
それにしても新車が待ちどおしい。