SFが読みたい! 2006年版 発表!ベストSF2005〈国内篇・海外篇〉

SFが読みたい!〈2006年版〉発表!ベストSF2005国内篇・海外篇

SFが読みたい!〈2006年版〉発表!ベストSF2005国内篇・海外篇

次に買うべきSF本を見つけるために毎年購入してます。
ただ、積読本をさらに上積みしているだけという話も...
今回、国内ベストSFの1位に輝いたのは、ひいきにしている
小川一水著の「老ヴォールの惑星」*1
2年連続で惜しいところで1位は逃していたが、
あっさりととってしまったなぁという感はある。
この作品については、読者やプロ作家両方から支持があったので、
当然の結果というべきかもしれない。
ただ、どうせなら短編集ではなく長編でとって欲しい気がする。
まだ、若い作家なのできっとチャンスはめぐってくるでしょう。
新たに読んでみたいと思ったのは、ハイドゥナン(藤崎慎吾著)*2かな。
この前行ってきた石垣島あたりが舞台になっているようですし、
日本沈没がモチーフになっているのなら、なおさら読んでみたい。
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