年始からのテレビ番組について
最近はテレビを見る時間が減ったとはいえ、
年始の休みと今回の3連休で結構視聴したのでその感想。
やっている番組はバラエティが多いが、
そっちはあまり好きじゃないので、
スポーツ、時代劇、映画などをよく見ていた。
今回は時代劇を取り上げる
- 天下騒乱 徳川三代の陰謀（テレビ東京）
中村獅童が主役で柳生十兵衛役。
戦国ものでも徳川が絡むと陰謀物が多くなる。
関ヶ原以降は特に陰気くさい。
釣り天井事件とかもなんだかなぁという感じ。
総集編と近藤が処刑された後の土方を焦点に。
1年前に終わった物語だけど、意外に印象に残ってた。
山南さんはやっぱりカッコよかった。
土方については、かなり美化されてるけど、
それなりに見せ場があった気もする。
ただやっぱり最後に撃たれてしまうからなぁ。
- 里見八犬伝（TBS)
TBS開局50周年ということで豪華キャストで挑んだ作品。
なんだけど、期待はずれでした。
仲間由紀恵の出番少なすぎです。
滝沢はNHKの義経もそうだけど、
ジャニーズ信者にとってはいいのだろうけど、
一般人にとっては正直演技を見るにはつらい。
話の筋をあまり知らないからというのもあるのだろうけど、
結局、1部の最初の方と土方が終わった最後の方を見ただけでした。
主要キャストがふけすぎです。
信長の役の舘ひろしってどうみても50歳超えてるよ。
なにはともあれ話は仲間由紀恵が出てきてからだ。
山内一豊ってあまりに地味なのが難なのだが、
織田信長がじっくり見られるのがいいかなぁ。
