有馬記念：ハーツクライ優勝 ディープインパクト４冠逃す

→http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/keiba/news/20051225k0000e050035000c.html
空気を読まない外人騎手がやってくれました。
JRAとしては、ディープを勝たせるためいろいろと手をうっていたようで、
ゼンノロブロイとデルタブルースは明らかに調教師がやる気なし。
特に藤澤のゼンノの太りっぷりはなんだ？牛を出したのか？
上に挙げた２頭は外人騎手だから空気を読まずに、
ディープを負かしてくれると３連単勝負をかけたのですが、
調教師までが空気を読んでしまうのではどうしようもない。
ハーツクライの橋口は池江とはライバルだから空気は無視したんだろうなぁ。
でも今回はスイープトウショウを出さなかったり、
ゼンノを調教で手を抜いたりといろいろしたけど、
空気を読まない騎手と調教師のタッグがJRAの目論見を粉砕したってところかな。
こちらの馬券的にはディープを抜いてクリスマスとお年玉の両狙いをしたので玉砕。
可能性として、ディープは予後不良とは言わないが、
直線で失速、骨折判明、引退という予想でディープは一切馬券に絡めませんでした。
まぁ、来年も日本で走るならディープは中心となるだろうけど、
テイエムオペラオーのような古馬G1完全勝利と言うのは、
今回みたく周りがアシストしまくった挙句、運が相当よくないと無理だと思う。
ディープは勝つための競馬はしてない。
ルドルフやオペラオーはつまらない競馬かもしれないが、あれこそが勝つ競馬。
ディープは見せる競馬だから、今回のようなことはこれからも往々にしてある。