【番組】白い巨塔

訴えられた浪速大学医学部は早速敏腕弁護士を雇って、患者であった当事の佐々木さんのカルテの改ざんを始める。里見は大学組織のその行為に公然と反発する。担当医であった柳原も組織と良心との葛藤に悩む。一方で弁護士関口は、証拠がないため遺族に提訴を断念するように説得する。しかし里見が裁判で財前のミスの証言をすることを関口に約束する。関口は証拠保全浪速大学に乗り込み、カルテの改ざんの形跡を発見する。そして、財前は遺族によって提訴される。
裁判の行方は里見と柳原の証言が焦点になりそう。