空ノ鐘の響く惑星（ほし）で ６ （電撃文庫）

空ノ鐘の響く惑星(ほし)で〈6〉 (電撃文庫)

主人公フェリオはウィータ神殿のカシナートに対する交渉で
確かな手ごたえを得るものの神殿騎士の長は不穏な動きを見せる。
記憶喪失のウルクに魔の手が伸びる。
イリスとリセリナも再び邂逅する。
西の大国ラトロアより剣士であるハーミットがフェリオの味方に付くが、
御柱より大量の兵が現れフォルナム神殿は再び戦場に。
三角関係に関してはリセリナもフェリオが好きなのに
ウルクに対する思いやりからなかなか感情を
フェリオに伝えられないところがいじらしい。
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